蒼寿会の使命 /Our mission statement
私たちは、
- 福祉に携わるプロフェッショナルとして、ご利用いただくみなさまのご要望に的確にお応えし、慈愛に満ちたおもてなしの心で職務に邁進します。
- ご利用いただくみなさまが、今日も充実した一日を過ごしていただけたかどうか、職務の充足度の指標とします。
- 地域福祉の担い手として、ご利用いただくみなさまが、健やかに暮らせる福祉セーフティネットとしての使命を着実に実行します。
- 社会福祉の奉仕者という崇高な使命を担い、健全でそして安定した経営を実践します。
- 常に進取の気を持ち、これからのあるべき社会福祉を希求し、パイオニアになることをめざします。
- 奄美圏域をカバーする、多分野における社会福祉活動の展開を図ります。
- 福祉現場のプロフェッショナルとして、自己研鑽に励み、企画・提案能力を高め、その実践に努めます。
- 地域コミュニティと協働への参画を率先して実行し、地域活動のリーダーとしての使命を果たします。
- これからあるべき福祉のフロンティアとして、知性と感性と人間性を磨き、地域活動のリーダーとして精進します。
- 地域福祉に携われる矜持を糧に、次代を担う人材に成長し、またその育成に努めます。
社会福祉法人 蒼寿会
沿 革
昭和31年10月 | 奄美群島復興特別措置法による総合福祉施設として着工 |
昭和32年9月 | 養老施設として定員38名で開設 |
昭和38年8月 | 養護老人ホームと改称 |
昭和41年5月 | 施設拡張 定員50名(昭和40年施設拡張工事着工) |
昭和52年8月 | 増改築工事に着手 |
昭和53年3月 | 竣工 |
昭和53年4月 | 定員60名として開園 |
昭和60年4月 | 社会福祉法人名瀬市社会福祉事業団に経営及び管理業務委託 |
平成18年9月 | 指定管理者制度にて、奄美市が奄美市社会福祉事業段を指定 |
平成18年10月 | 指定居宅サービス事業所の指定を受け、特定施設入居者生活介護事業を開始し、 |
同時になぎさ園訪問介護事業所を開設。介護保険サービスを開始 | |
平成20年4月 | 奄美市より大島郡医師会を母体とする社会福祉法人蒼寿会に譲渡され、民間施設としてスタート |
平成21年3月 | なぎさ園建設検討委員会発足 |
平成22年10月 | 知名瀬にて起工式 |
平成23年8月 | 知名瀬に新園舎完成(同年9月10日~11日引越し) |
運営方針
近年、当園では入所者の高齢化、重度化で介護を必要とする方が多くなってきており、また地域福祉の推進による住宅福祉サービスの充実に伴って、入所者のニーズも多様化してきています。これからの園運営に当たっては、入所者の生活援助を基本としながら、入所者の意向や希望を尊重し、個々の心身の状況を十分に把握するとともに、地域との連携を深めながら、豊かで安心して、明るく楽しい日常生活が過ごせるよう適切な処遇に努めます。
努力目標
- 入所者の意向や希望を尊重し、適切な処遇に努めます。
- 入所者が安全で快適な生活ができるよう、住み良い環境づくりに努めます。
- 楽しい園生活を過ごせるよう、地域との交流や季節にあった行事を行います。
- 食事については、嗜好・残食等の調査を行い、入所者の健康維持に留意した調理をこころがけてまいります。
- 定期の健康診断、嘱託医による検診、疾病の早期発見と予防及び健康保持に努めます。
- 自衛消防のための自主避難訓練や、消防立会いの夜間想定避難訓練を実施したり、非常時に備えた地域住民との連携に努めます。